12月25日(火)大安
この度コナングループは農業生産法人ユニバーサルファーム(株)が所有する
土浦市飯田にあります農家跡地に「湖南稲荷(いなり)」を新築移転いたしました。
筑波山がまじかに見え、遠くには日光の男体山が望めるこの地に、湖南稲荷の鎮座する
社(やしろ)をお祀りできたことはこの上ない喜びであります。
この地にしっかりと足をつけ、皆様に少しでも恩返しできるよう、とことん考え抜き、
惜しまず汗を流し、日々積極的に取り組んでいきたいと思います。
コナン販売(株)代表取締役会長 山﨑信一郎
お稲荷様とは?
もともとは農業の神様(五穀豊穣)として農民に信仰されていました。その後江戸時代になり商業や工業が盛んになると「商売繁盛の神様」として祀られるようになったそうです。
お稲荷さんはキツネなのか?
キツネはあくまで稲荷神の使いだそうで、稲荷神の正式なお名前は「うかのみたまのかみ」と言います。「うか」とは食べ物を意味する言葉だそうです。
キツネはなぜ白いのか?
諸説ありますが、五穀豊穣の神様が全国に稲穂を頒布するように命じたのが、目に見えない透明な狐だったそうです。そこから白い狐になったようです。
湖南稲荷とは?
コナングループ創業者である山﨑昌治が運送業者であった湖南通運の本社を土浦駅近辺の土地に移動させた折、草むらからお稲荷様が出てきたので、それを祀ったところ業績が向上したという歴史があります。尚、「湖南」とは阿見町が創業の地であり、そこが霞ヶ浦の南に位置していたことから「湖南」と名付けました。
鳥居が朱色なのはなぜなのか?
朱色は古来より魔除けの意味合いがあります。私たちが生き生きと「いのち」を燃え立たせること、そして稲荷神様のお力をご加護として、あらゆる産業が燃え立つように発展していくことを祈願しているそうです。